音空間事業本部 佐古 正人 福村 薫美 崎山 安洋

1. 概要

今回、空調機更新に伴い、壁・天井仕上げクロスの貼替など意匠面の更新および 室内音場改善を含め、全面リニューアルを行った。


Control Room


Booth


Sub Control Room

2. お客様3名から

  1. 第一に空気の振動の流れが変わったと思いました。以前は天井の梁が空気の流れを遮っているように感じましたが、梁の形状をRにする事によって、良い意味で音像的にスッキリしました。また、ANKH(柱状拡散体)を導入した事で、音に奥行き感が出た気がします。
    照明・壁クロス等も一新し、居住性も格段に良くなりました。
  2. メイン・サブ共に音像が以前より格段によくなりました。定位やリバーブの見え方がよりはっきりとし低域がタイトになったので、クライアントや作家からも「音が判り易くなった」とお声を頂きました。
    照明・クロスが新しくなりスタジオ・ブース共にとても明るくなりました。「以前より部屋が広くなったように感じる」と好評です。
  3. リニューアル前より部屋が大きくなったように感じ、音もすっきりと広く聞こえるようになりました。配色も明る過ぎず暗過ぎず、部屋全体がとても落ち着いた雰囲気で過ごしやすいです。

システム
Console:SSL AWS 924 / Main Monitor:HEDD Type20

おすすめの記事