日本音響エンジニアリングでは、無響室をはじめとした実験設備を施工・計測システム開発し、また自社でも計測を多数行ってまいりました。当社の設計・開発支援は、数値解析領域だけではなく、実験・計測領域の知見も活かしてアプローチします。
一般的に吸音材や遮音材をはじめとする防音材(音響材料)を用いた製品開発は、次のようなステップをとります。
吸遮音材料や、それらを含む構造の音響性能予測を支援します。
また、メタマテリアルのような複合的な現象を含む構造の音響性能に関するメカニズム解明なども実施しています。
3D-CAEのような詳細なシミュレーションは、高い精度を誇る一方で計算コストは膨大です。そのため、設計段階でのパラメータ検討には1D-CAEのようなローコストの計算手法を用いるのが効率的だと言えます。当社は設計段階に活用できるような低次元モデルの構築をサポート致します。
一般的な汎用解析ソフトウェアはもちろん自社実験設備、開発ソフトウェアを用いて開発支援をご提案いたします。