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アクティブノイズコントロールに関するお問い合わせ

設計事務所の者ですが、弊社で設計したオフィスビルで遮音の問題が発生しています。機械室に隣接した役員室で機械室からの騒音が気になると言われています。建築的な対応が難しいため「アクティブノイズコントロール」で改善できないでようか?

最近ではアクティブノイズコントロール(ANC)はヘッドホン等で実用化されています。これは限られた空間にターゲットを絞っているので制御が可能となっています。では広い範囲に対してはどうかというと、現状の技術では難しいと言わざるを得ません。ANCの原理として、音の干渉を利用するのですが、音が「打ち消し合う」場所と「増幅する」場所の両方が生じてしまいます。 ヘッドホンであれば鼓膜の近くを狙って「打ち消し合う」ように制御すればよいのですが、室内のような広い範囲では「打ち消し合う」場所もあれば「増幅する」場所も同時に生じてしまいます。よって、御問い合わせの問題に対してANCでの解決は難しいと思われます。

個人で騒音にお困りの方(騒音の相談を受けている管理会社の方)

マンションに住んでいますが原因不明の音で悩んでいます。私には聞こえますが家族は聞こえません。また、音の発生時間もまちまちです。原因を探すことは出来ますか。

原因不明の音が室外でも聞こえるのであれば、外部になんらかの音源がある可能性が高く、対象のお部屋のみに騒音が伝搬しているのではなく、近隣の他のマンションや住宅にも伝搬していることが予想されます。この場合、地域の騒音問題を担当されている自治体の環境課に御相談されることをおすすめします。一方、室外で音が聞こえない場合、原因がマンションのどこかである可能性があります。その場合、やみくもに測定や調査をしても原因に近づくことは難しく、ある程度、音の原因の予想をたてる必要があります。その際に参考になるのが(公財)日本騒音制御工学会のHPです。幅広く事例が紹介されていますので、類似した事例を見つけることが出来るのではないでしょうか。 「測定すれば原因が解明される」と思われている方が多いですが、実はそうではなく、多くが「原因がみつかるまで、予想をたて、対処法を試す」というアプローチになります。弊社はマンションや住宅を設計・施工する会社ではないので、弊社が根本的な原因を探すことは困難ですので、マンションを建設した建設会社の技術部門の方に対応して頂くのがよいと思います。 今回の御相談ではご家族の方は聞こえないということですが、その場合、建設会社の方も聞こえない可能性が高いので、対処が難しいかもしれません。

マンションに住んでいますが上階の人の歩行音で悩んでいます。話をしても改善してもらえません。被害の状況を証明するための騒音測定は可能でしょうか。

ご相談についての騒音測定を行う場合、下記のような「難しさ」があります。

1)測定値の評価
まず1つ目に測定値の評価の難しさです。
「何dB以上であれば問題」といような規定が一般的にありません。よって、仮に上階からの歩行音が何dBか測定できたとしても、それが受忍限度を超えていると主張するのは難しいと思われます。
川崎市の「生活騒音対策に関する指針」では数値を示していますが、大まかにその内容は建物の床衝撃音の遮音等級を測定した上で、上階から伝わる歩行音等を測定し、指針の値と照し合せるというものです。よって、この指針に基づいて床衝撃音の遮音等級の測定を実施するには上階居住者の協力と周辺住戸の承諾が必要です。

2)上階からの音の特定
2つ目は対象の部屋で聞こえた音が上階で発生した音かどうか特定することの難しさです。対象の部屋で聞こえる音は上階だけでなく、周辺住戸からも伝搬してくるからです。居住者や測定員が聞いた音を上階だと思ったとしても、「個人の印象」でしかないので、証明のしようがありません。音の到来方向を測定する測定器として、弊社ではノイズビジョンという機器を開発していますが、マンションの場合、仕上げ材の影響を受ける為、上階の発生音に対して必ずしも天井を示すとは限りません。よって、ノイズビジョンによる上階の音の特定は困難です。

以上のように測定には「難しさ」が伴いますので、測定をした方が良いのかどうかも含め下記のようなところに、ご相談されることをお勧めします。
  (公財)住宅リフォーム・紛争処理支援センター
  (公財)マンション管理センター

Acoustic Grove System (AGS)に関するお問い合わせ

Q:SYLVAN、ANKH製品の自宅試聴は可能ですか?

A:最寄りのSYLVAN・ANKH取扱店にご相談下さい。取扱店は試聴可能な店舗一覧をご参照下さい。

Q:SYLVAN、ANKHの価格を教えて下さい。

A:最寄りのSYLVAN・ANKH取扱店にお問い合わせ下さい。取扱店は試聴可能な店舗一覧をご参照下さい。

Q:SYLVANやANKHはどこに置いたら効果がありますか?

A:SYLVAN、ANKHは対向する壁面が及ぼす定在波や壁面反射音が惹き起こす位相干渉の低減に効果を発揮しますので、一般的には定在波を生じている壁面や、スピーカーあるいは試聴位置に近い壁面の一次反射位置近くに配置していただくと効果がありますが、実際にはお部屋の環境、スピーカー位置、お使いいただいているオーディオ製品によっても異なりますので、実際に聴きながら設置位置を調整されることをお薦めします。

Q:デッドな(ライブな)部屋ですが、効果がありますか?

A:上記のように定在波や位相干渉を低減しますので、デットでもライブでも効果を発揮します。ライブな部屋では音像の見通しが良くなりますし”ブーミー”の解消にも効果があります。一方、デッドな部屋では楽音の厚みや音場の奥行感が増し、より一層リアルになります。

Q:SYLVANやANKH製品には数種類のラインナップがありますが、どれを選ぶべきですか?

A:現状のお部屋の音場の課題によってお選び下さい。定在波、ブーミーなど低域に課題がある場合はコーナーANKH、ANKH、AGS等、奥行寸法の大きいものの方がより効果を発揮します。これは、低域の音波ほどその波長が長いからです。これらの製品は低域だけでなく、中高域にも効果があります。ANKH-III、IV、Vといった小型製品はどちらかというと中~高域で効果を発揮します。音声帯域の歪感、ざらつき感、飽和感を解消してくれます。SYLVANはその中間で中低域から高域まで効果があります。

個人のお客様は上記をご確認の上、ご不明な点がありましたら、こちらよりお問い合わせください。




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