音響計測・評価・開発支援 選ばれる理由

音響計測技術と人の感性の両面からの課題解決力

製品のサイクルが短くなるとともに開発期間も大幅に短縮せざるを得ない状況で、国際的な競争力をもつ高品質な製品を作り出すことが求められています。当社は、音響計測技術と人の感性の両面から、お客様の課題解決に向けたソリューションを提案いたします。

理由01 最先端の音響計測技術

当社では、サービスとしての受託試験業務と、試験設備(計測システム)の開発・販売を並行して行っております。このため、計測に関する課題を理解し、最先端の音響技術をふまえた最適なソリューションを提案することができます。

多孔質材料の音響特性評価設備

多孔質材料の音響特性評価

国内では数少ない多孔質材料の音響特性評価設備と技術を保有しています。吸音遮音性能試験も合わせて年間150件を超える評価試験を受託しております。


広帯域対応 垂直入射吸音率測定システム

広帯域対応 垂直入射吸音率測定システム

岡山県工業技術センターと共同で、新しい計測手法を用いた画期的な音響管システムを開発しました。従来法に比べ、より広帯域かつ高精度に吸音率を測定できます。本システムを用いた受託試験サービスや計測システム販売を行っております。


理由02 感性からのアプローチ

音響心理実験

感性からのアプローチにおいては、感性の評価やデザインができる能力が求められます。音の違いを聞き取れる、音の違いを物理パラメータに落とし込む、また逆に物理パラメータから音を想像することが重要です。当社では、そのような人材を効率的に教育する音感トレーニング、「聴能形成運用支援サービス 真耳Online」をご提案しております。
また、物理的測定データから人間がどのように感じるのかを推定する主観評価実験についてもご相談を受け付けております。

理由03 課題解決への提案力

スピーカ昇降装置

年間250件以上の受注実績がある音響技術のエキスパートが、お客様の目的等をしっかりヒアリングさせていただき、お客様のニーズに合った最適な評価サービスや計測システムをご提案いたします。