音空間事業本部 伊藤 夏美 佐藤 慎也 野澤 由香 崎山 安洋
概要
アフレコ収録をメインとしたスタジオを新設した。コントロールルームやブースはグレーを基調としたシンプルなデザインとした。エントランスは全壁面をアルミのパンチングパネルで仕上げ、近未来的な空間とした。ブースは様々なアフレコ収録に対応するためデッド寄りの音場とし、コントロールルームは収録した音声の輪郭がはっきりと聞こえるように音響調整を行った。
お客様の声
面白い空間にしたいと思い、打ち合わせの段階から諸々相談させていただきました。エントランスは既存の雰囲気を生かし、メタリックな唯一無二のデザインで自動ドアのスイッチが好評です。ブースとコントロールルームはベースノイズが少なく良い感じです。反響に関しても開業後少し調整したく相談しましたが、すぐに対応いただき助かりました。デザインも落ち着いた色合いで、ブースの天井とコントロール前面の黒で部屋が広く感じ、コントロール壁の斜めのデザインも格好良くて気に入っています。照明スイッチも細かく調整できるようにしていただきました。ロビーの柱は丸みのある加工で優しい印象になり、塗装にもこだわっていただいたので今後はプロジェクターなどを投影したいと考えています。
アフレコブース
自動ドア スイッチ
ロビー
エントランス