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-Kaori Muraji Meets AGS-

Guitarist 村治佳織

写真:Guitarist 村治佳織
PROFILE

幼少の頃より数々のコンクールで優勝を果たし、15歳でビクターエンタテインメント株式会社よりCDデビューを飾る。高校卒業後パリのエコール・ノルマルに留学、アルベルト・ポンセ教授に師事。帰国後、積極的なソロ活動を展開。03年英国の名門クラシックレーベルDECCAと日本人としては初の長期専属契約を結ぶ。これまでにDECCAよりCD10枚、DVD2枚をリリース。
J-WAVE(FM)「三菱地所 CLASSYCAFÉ」ナビゲーターを長年務めた他、雑誌でのエッセイ連載や、新聞へ書評を寄稿するなど、幅広い分野で活躍している。また受賞歴も多く、第5回出光音楽賞、村松賞、第9回ホテルオークラ音楽賞を受賞。

村治佳織 オフィシャルホームページ

スピーカーで再生される音楽を、AGSを設置した状態と無い状態と聴き比べていただきました。

ーー実際に聴いてみて、いかがでしたか?

村治さん:ありなしでこんなにも違うのかと、第1音出てきたところでびっくりしましたね。AGSありのものだと本当に立ち上がりが早くて、自分がこういう風に出したいなと思っているものが、そのまま聞けるような感じがしました。
オーケストラといつも演奏しているときは、自分の後ろにみなさんがいらっしゃって、そこから気持ち良い音の広がりだったりとか、みなさんの美しい音色が聞こえてくるんですけど、本当にそれに近い感じで、目の前で音世界が広がっていたので、それもすごいなと思いました。音そのものというよりも、その空間を再現できているんだなぁと思って、すごいなと思いました。

村治さん:いろんな場所で演奏家の方が弾いているんですけど、その音の出る位置がすごくクリアで、正しい位置から聞こえてるみたいな感じがしましたね。近い場所、そして遠い場所から聞こえてくるし、どれもぼやけることなく聞こえてくる感じがしました。

今度はAGSの効果を、ギターを演奏して確かめていただきました。

ーー弾き比べてみて、いかがでしたか?

村治さん:設置する前というのは、自分の心地良い音色を自分で作りだそうとするわけなんですけども、AGSを置いた後は何もしなくても音を出すと良い余韻が生まれるという感じですね。
単純に1音出して、ギターはとくに余韻が消えてくのを楽しめる楽器なんですけど、耳を澄ましていると自然と消えていくんです。AGSがあることによってその余韻が最後までまろやかに本当に美しくなります。これは演奏者の力ではなく、場の力、そういう空間を作ってくれるAGSの力だと思います。

村治さん:トレモロという奏法がありますけど、すごい音の粒が立ってきれいに聞こえてきますね。
こうしてAGSを置いたことで響きの質感というものが良くなるということで、私たち演奏家というのは、日ごろコンサートホールの響きを想像しながら練習して、それを当日コンサートホールに行って、リハーサルなどですぐに感覚をその場の雰囲気に合わせて、そしてお客様をお迎えして本番を迎えします。お家にいながら、この場所にいながら、想像しなくてもコンサートホールで聞こえるような心地良い空間というのがあるので、練習の段階から想像力を働かせるよりも、その場で実践的にこういう風に聞こえるんだなとか、こういうふうに聞かせたいなというものをいろいろとトライできるので、本番と同じような楽しみ方ができるかなと思いますね。

ーー最後に、どんな人にお薦めしたいですか?

村治さん:プレイヤーの方もそうですけど、やっぱり音楽愛好家の方で、私以上に音楽を愛していらっしゃるなと思う方とか、1万枚レコードをお持ちで、日々、スピーカーの置き方だったりとか、機材と何が合うかとか、いろいろ試されてる方がいらっしゃるんですね。その方にこんな面白い興味深いものもあるんだよということを、まずはその音の研究家、本当に音を聴くことを楽しんでいる方にお薦めしてみたいなと思います。

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