立命館大学 音響調整家具Meleon(メレオン)導入事例

音空間事業本部  河野 恵

1. 概 要

立命館大学様の茨木キャンパスおよび梅田キャンパスに音響調整家具Meleon(メレオン)を導入いただいた。授業のオンライン化により、音声を集音や配信する際に、部屋が響きすぎる音の課題があった。Meleon を置くことにより、壁からの音の反射を軽減することができる。また、一般的な吸音パネルと違い、吸音と拡散を組み合わせることにより、本来の音を損ねることなく、効率よく空間の響きを整えることが可能になった。また、教室にも配置され、無骨な機器廻りに配置することにより騒音を低減するだけでなく、空間のデザイン性も向上することができた。

   

2. お客様の声

メレオンは機能性と意匠性が両立できている点でも魅力を感じています。メレオンで機器を囲うようにして配置すると、配信機器の騒音も軽減されるだけでなく、無機質さが消え、とても雰囲気の良い空間になりました。オンライン授業の背景も殺風景だったので、メレオンは見た目も素晴らしく、華やかさと落ち着きのどちらも表現できるので、配信の背景としても使っていきたいと思います。学校内は、大小様々なスペースがあり用途も多様です。メレオンは簡単に動かして使うことができるので、オープンスペースの区切りとしてメレオンを使うなど、さまざまな場所で試してみたいと思っています。

梅田キャンパス
梅田キャンパス
配信動画の背景にMeleon
配信動画の背景にMeleon
Meleon 正面
Meleon 正面

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