日本音響エンジニアリングの音響実験室
みなさんの
『測りたい』を
私たちがお手伝いします

  • 小さな部品を測りたいんだけど... 小さな部品を測りたいんだけど...
  • 測るのはパワーレベルだけどそれだけでいいの? 測るのはパワーレベルだけどそれだけでいいの?
  • 実車試験をしたいけどどうやってすればいいの? 実車試験をしたいけどどうやってすればいいの?
  • ISOに沿った計測方法って? ISOに沿った計測方法って?
  • 計測システムを同時に導入して計測方法も身につけたい 計測システムを同時に導入して計測方法も身につけたい
  • 心理実験ってどうやるのかな...? 心理実験ってどうやるのかな...?
技術者集団
日本音響エンジニアリングなら、
音のスペシャリストとして、
一緒に、みなさんの悩み事を
解決することができます。

選ばれる3つの理由

  1. ポイント1ポイント1
    業界トップクラスの
    技術力

    自社研究施設では年間100件以上の受託測定や共同研究のご依頼もお受けしております。音響実験室の設計施工だけでなく、最終的な目標である計測や実験までサポートできる総合的な技術力で、業界トップクラスの信頼を得ています。

  2. ポイント2ポイント2
    業界パイオニアの
    実績

    1974年の設立以来、半世紀近くの間、多岐にわたる音響実験室を納入してきました。長くお付き合いのできるパートナーとして常に業界をリードし、お客様の問題を解決してきた実績があります。その長年の経験・蓄積されたノウハウを生かした多彩な提案が可能です。

  3. ポイント3ポイント3
    時代のニーズに沿った
    柔軟なデザイン

    社会情勢や人々の暮らしの変化によって、測定対象物や測定の規格も変わり、音響実験室に求められるものは日々変化しています。私たち日本音響エンジニアリングは時代の変化を的確に捉え、既存設備の改修ご提案を含め、ニーズに合わせた最適な計画をご提案します。

お客様のニーズ、予算に合わせた適切なソリューションをご提案します。
まずはお気軽にご相談ください。

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私たちにしか
できないこと

  1. ポイント1ポイント1 導入から運用までトータルサポート

    建築分野の設計・施工の専門技術者と測定・分析の専門技術者により、音響実験室の導入から運用の段階まで、一貫したお手伝いが可能です。
    実験室導入時の計画段階から携わり、ユーザー様のご要望を反映し、関係各所との調整を行いながら、音響実験室の導入をトータルでサポートします。
    また実験室だけでなく、測定を効率化させる移動装置・自動計測やソフトウェアなど様々な提案ができます。導入後の測定方法や評価などにおける、お困りごとにも対応します。

  2. ポイント2ポイント2 多様な業界に精通する豊富な実績

    公的機関、学校・教育施設、自動車業界(OEM・サプライヤー)、電機メーカー、建設業界・鉄道業界等、これまで多岐に渡って音響実験室を納入してきました。
    さらに、実験室だけではなくスタジオのような音響諸室全域に渡る実績も豊富です。その経験と蓄積されたノウハウを生かし、規定の枠にとらわれない柔軟な発想で、新しい使い方や技術の提案をすることができます。

  3. ポイント3ポイント3 あらゆるスケールに対応した音響実験室

    測定方法や測定対象物によって、音響実験室の大きさは様々です。例えば小さいものはスマートフォン用のマイクロスピーカから、大きいものはトラクターなどの建機が入るサイズ以上のものまで、あらゆるスケールに対応した音響実験室をつくることができます。無響室/半無響室・防音室・残響室をはじめ試聴室・シミュレーションルーム、無響箱/防音箱のような様々な規模・種類の実験室をつくることが可能です。
    ケースに応じて最適な工法(パネル組立式、在来工法など)を提案します。

    詳しい業務紹介

お客様のニーズ、予算に合わせた適切なソリューションをご提案します。
まずはお気軽にご相談ください。

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納入までの流れ

STEP 01

01 お客様からのヒアリング

実験室で計測したいお客様の製品(測定対象物)サイズ、測定マイクロホン位置、評価する周波数帯、測定方法(ISO・JIS等規格)、要求される静けさ(暗騒音)など、実験室の運用方法をヒアリングしながら必要なユーティリティをご提案し、実験室を計画します。

詳しい業務紹介
STEP 02

02 事前調査

計画予定地周辺の環境騒音が実験室に影響しないか確認します。
既存の建物に実験室をつくる場合は、建物の構造・配管の状況、他の騒音・振動源となる設備などの有無など、事前調査を行う場合もございます。

STEP 03

03 設計

お客様から伺った測定概要やご望、また事前調査で得た情報をもとに実験室の仕様を策定、計画図を作成します。その計画図等をもとにお打合せを重ね、他関連工事等がある場合は関係業者と調整しながら設計図を完成させます。

関連する業務紹介
STEP 04

04 現場施工

要求される音響性能を実現するため、設計図をもとに通常の内装工事にはない、音響的視点からの厳しい品質管理を行いながら、実験室の施工を行います。関連の工事業者との調整も含めて現場管理を行っていきます。

関連する業務紹介
STEP 05

05 検証測定

施工した実験室が、求められる音響性能を満たしているか確認するため、音響測定(暗騒音測定・遮音測定・逆二乗則測定等)を自社で行います。測定結果の報告や測定方法のアフターフォローまで一貫して行います。

お客様のニーズ、予算に合わせた適切なソリューションをご提案します。
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納入事例

06 その他

その他にも化学メーカーや材料メーカーなど、あらゆる業界へ、個々の製品に柔軟に対応した音響実験室を納入しています。

納入先

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Q&A

Question 無響室と半無響室と防音室の違いはなんですか?
Answer 無響室は自由音場を目指した空間(実験室)であり、半無響室は半自由音場を目指した空間です。半自由音場とは、自由音場の中に一面のみ音響的に反射面がある空間のことを言います。通常、無響室は床・壁・天井の6面が吸音性の素材で仕上がっています。
半無響室は床面が反射性で壁・天井の5面が吸音性であることが多いですが、床を吸音性とし、他の天井もしくは壁の一面を反射性にした半無響室も存在します。
防音室は一般的に遮音性能(防音性能)に長けた空間(実験室)のことを指しますが、明確な基準はありません。内部の吸音性能としては汎用な吸音材の利用によるものが多いです。
Question 製品を測定する実験室が欲しいのですが、どのように進めていけばよいですか?
Answer 目的の測定試験内容により、実験室の仕様や必要となる空間の大きさが異なります。適切な実験室を計画するには音響に精通した建築設計者の対応が必要になりますので、早い段階でご相談いただいたほうが建物側への調整や検討が行うことができ、適切な実験室が構築できます。
また実験室の導入だけではなく測定・分析の専門の技術者による運用に関しても合わせてトータルにご提案できますので、ワンストップでご相談をお受けすることができます。
Question 測定内容によって実験室の形は変わりますか?
Answer 目的の測定試験内容により、音響的な面から実験室の形が決まります。それだけではなく測定対象物の重量への配慮や、運用する上での各種附帯する設備やユーティリティの整備が必要です。例えば、実験室の設置環境が静かな場所であれば簡易な防音仕様でも十分ですが、騒音振動の影響を受けるような場所に設置するのであれば、高度な防音仕様が必要となります。このように求められる試験室は様々ですので、一品一様な実験室を構築することができます。
Question 設置・施工にどのくらい日数かかりますか?
Answer 設計段階においてもお客様とのお打ち合わせや作図期間、承認期間が必要です。実験室の規模によりますが、半月程度から数か月かかるものまであります。
設計承認後に設置・施工の段階に入ります。始めに工場であらかじめ吸音体や扉等を製作し、その後現地での設置・施工となります。規模により数日で終了するものから、半年またはそれ以上にかかるプロジェクトもあります。

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