讀賣テレビ新社屋

大阪営業所  藤原 昂  岩渕 淳  近藤 奈緒子
音空間事業本部  佐竹 康


3 SUB

1.概 要

大阪の中心に位置する歴史的シンボル"大阪城"、その川向に讀賣テレビ放送株式会社の新社屋が開局した。弊社は制作サブ1~4の音声室とニュースサブの吸音内装工事・音響調整を担当した。設計上配慮した点は、それぞれ室の大きさが異なるサブの音場をできる限り揃える事。そのためステレオ・サラウンドSP配置は、平面的にすべて同一半径に統一されている。また特徴的なのは、旧社屋と同様イスターカーテンにより音声エリアと映像エリアとを間仕切ることができる事。サブでありながら、静寂で室形状の揃ったモニター環境と集中できる作業環境を実現している。

2.お客様の声

新社屋サブの音声室を検討するにあたり、理想的な音響環境の確保を第一目標としました。新たな試みとして、制作サブに音響透過型スクリーン・4K プロジェクタを導入することで、音響環境に悪影響を及ぼす反射面を減らすだけでなく、サラウンド制作時にも理想的なSP配置を実現でき、これらは新社屋サブ音声室の「顔」となっています。十分な吸音層の確保だけでなく、音場を整える拡散体の設置やプロジェクタ本体の騒音遮蔽など、非常に高いクオリティで仕上げて頂き、新社屋に相応しい音声室を実現することができました。

システム
  • Main Monitor:Dynaudio M3A
  • Surround Monitor:PSI AUDIO A21-M, Proscella P15Si
  • Console:TAMURA NT880(1,2,Nsub) ,LA WO mc2 96(3,4sub)
  • Soundscreen:KIKUCHI  E8KPA-65HD
  • Projector:Sony VPL-VW745


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