61news6_01.png

概要

2025年10月、テレビ朝日様の501号音声中継車が稼働を始めた。25年末の『Mステ SUPER LIVE 2025』の中継などすでに多くの看板番組で使用されている。ミックスルームとマシンルームの2室構成となっており2chステレオ用メインモニターと5.1.4 Dolby Atmos準拠のイマーシブオーディオモニターも整備されている。音楽やスポーツ番組の中継からコンサートライブの中継・収録まで幅広い運用に対応するべく音声回線はIP伝送を実装。ミックスルームの空調は壁掛エアコンを2台装備し真夏炎天下での運用にも耐えうる冷房能力を確保している。

お客様の声

中継番組における音声制作は、機材運搬も可能な多目的車に搭載した音声システムで行ってきましたが、車両更新のタイミングで、より制作環境の良い音声中継車を製作することになり、音響内装は弊社のスタジオや副調整室で多数の実績のある日本音響エンジニアリング様にお願いしました。制作室内のカラーコーディネート、照明のアレンジ、家具や機材の配置に至るまで満足のいく仕上がりとなり、テレビ局の様々なコンテンツ制作に対応可能なコンパクトな音声中継車に仕上がったと自負しております。昨今の異常気象による猛暑や豪雨の中でも安定した制作環境を作り上げていただいた音空間事業本部のご担当の皆さま、施工していただいた職人の皆さまに感謝申し上げます。ありがとうございました。

システム
Main Console : LAWO mc2 56 / Sub Console : YAMAHA DM7,
TASCAM Sonicview16 / Main Monitor FOCAL TWIN6 /
5.1.4ch Surround Monitor : GENELEC 8320A , GENELEC7350A

61news6_03.png
5.1.4 Dolby Atmos用フロントLCRスピーカ
61news6_02.png
ハイトスピーカと間接照明
61news6_04.png
車両後景