第1号 (1992年10月発行)

◆音響設計に関するデータベースです。
無響室・残響室・スタジオ紹介・測定・計測・メカトロニクス&システムなど。 休憩室ではお世話になっている先生方の「夢」などを紹介しています。

■編集後記
長くきびしい残暑も終わり、ようやく秋めいてきました。
夜、ふと耳を澄ますと、虫の声が聞こえてきます。ついこの前までは、 蝉の声がうるさいほどに聞こえていたのですが、いつの間にか替わっています。
自然の音の中にも季節を感じることができます。
蝉の声といえば、ある市でモニターによる蝉の生態マップを作ろうとしたら、 鳴き声で種類を判別できる人が少ないため、種類ごとの声をテープに収録し、電話サービスをしているという話を聞いたことがあります。 都会の中では自然の音も騒音に紛れて、認識し難くなっているのでしょう。
子どもの頃に親しんだ景色を「原風景」と表現するように、昔からなれ親しんだ音を「原音」というならば、できる限り「原音」を保持したいし、さらに将来のため、自然、人工のものに係わらず、豊かで、 温かみのある「原音」を創造したいと考えています。(つ)

ニュースを作ろうと決まって、約2ヶ月、どたばたしながらも、ようやく創刊号の発行にこぎつけられました。
体裁は人並みでも、中身はよちよち歩きを始めたばかりです。
大きく育てるためにも、皆様からのご意見、ご要望をおまちしています。(お)

■ NOE 技術ニュース:第1号 (1992年10月 発行)
■ 企画・編集:日本音響エンジニアリング株式会社 NOE技術ニュース編集委員会

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