音響コンサルティングサービス 施設ごとのコンサルティング事例 学校

教室・特別教室間の遮音検討から講堂・体育館の残響時間検討まで幅広く対応

学校の音響コンサルティング

保育所を備えた小学校、小中・中高・小中高一貫校等、一つのエリアに多用途の教室や特別室が計画される事例が増え、遮音への配慮はより重要度を増しています。
また、大学では既成概念にとらわれない自由なレイアウトが採用され始めています。
こういったより複雑化した音の課題に対して、音響コンサルティングを行います。

保育室の上階に特別教室をレイアウトしたい・・・

保育室ではお昼寝をする場合もあり、静かさの確保が必要です 特別教室の発生騒音や固体音発生の有無を考慮し、遮音構造を提案します。

出来るだけ間仕切りを無くした図書館を計画したい・・・

間仕切りを無くした場合、エントランスでの学生の会話や講演会等の音が、閲覧室や学習室へ伝搬する懸念があります。
よって、どの程度影響があるか、影響が大きい場合はどの程度間仕切りが必要か、吸音内装はどうするか、等を検討します。

その他

・音楽室(音楽部練習室)の遮音検討
・講堂・体育館・音楽室の発生音に対する近隣敷地境界への影響検討
・講堂・体育館・音楽室の残響時間検討