音響コンサルティングサービス 施設ごとのコンサルティング事例 映画館

映画館等の新規、リニューアル計画の音響設計や音質向上などのコンサルティング

映画館等の音響コンサルティング

シネマコンプレックス、ミニシアター、シアタールームなどの新規計画やリニューアル計画の音響設計、音質向上などのコンサルティングを行います。

映画館・シネマコンプレックスの音響コンサルティング

シネマコンプレックス(複合映画館)、単独館、アート系のミニシアター計画などの音響コンサルティングを行っています。

  • 設計・計画時:プロジェクトの方向性に合わせた基本的な音響性能指標の提案
    基本計画時に施主ヒアリングを行い、計画の規模・運用方針と基本プランにもとづいた遮音性能や室内音場の方向性を検討し、音響計画をまとめます。
  • 施工時:音響監理、品質管理
    建築・設備の施工図や各種施工資料のチェック・検討を行います。また、施工上の留意点を経験豊富なスタッフが施工会社に事前に周知し、施工途中は、施工状況を適時確認するとともに、目指す音響空間実現に向けて施工会社も交えて協議を重ねます。
  • 竣工段階:竣工時の音響測定・検査
    竣工時に音響測定・検査を実施し、設計当初に目標としていた音響性能を満足しているかどうか確認を行います。

映画館のリニューアル・音場改善

既存映画館のリニューアルや音場改善は、建築的な条件や工期、コストなど制約が多くあります。ご要望に応じて、最適なアプローチをご提案します。{スクラップアンドビルド}ではなく{サスティナブルな建築}を意識したリノベーションでは、建物本来がもつ空間コンセプトやデザインな存在感を残しつつ、音環境の改善方法をご提案します。

鶴岡まちなかキネマ

新建築2010年6月号 156P

京都みなみ会館

新建築2019年11月号