建築音響 設計・施工 遮音性能測定・床衝撃音測定

遮音性能測定・床衝撃音測定

建物について音を遮る性能を把握するための基本的な測定方法として、遮音性能(室間音圧レベル差・特定場所間音圧レベル差)測定と床衝撃音(軽量・重量床衝撃音レベル)測定があります。
一般に建物の竣工測定として行われることが多いのですが、音漏れのクレームがあった場合にも現状を把握するために測定を行う場合があります。
弊社はお客様のニーズに合わせた音響測定を提供致します。

遮音性能(室間音圧レベル差・特定場所間音圧レベル差)の測定

住戸間の界壁や床がどれだけ音を遮るかを調査する測定が遮音性能測定です。 測定はJIS規格、あるいは日本建築学会推奨測定基準に準拠して行います。 測定結果は日本建築学会の室間平均音圧レベル差・特定場所間音圧レベル差に関する適用等級で評価することができます。

床衝撃音(軽量・重量床衝撃音レベル)の測定

上階の椅子を引き摺る音や歩行音など、上階の床面を叩いた際に下階の室内で聞こえる騒音が床衝撃音です。 床衝撃音の測定は、JIS規格、あるいは日本建築学会推奨測定基準に準拠して行います。 測定結果は日本建築学会の床衝撃音レベルに関する適用等級で評価することができます。

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