詳細検索

ホーム > 業務紹介 > 音響試験・測定 > 音源探査(音響カメラ) > 手のひらサイズの音響カメラ SoundGraphy

手のひらサイズの音響カメラ SoundGraphy

写真:SoundGraphy

より便利になって、新登場!

SG-02

【新機能】

  • 音・映像データ保存機能
  • プレイバック・再分析機能
  • 可視化動画出力機能

音響カメラとは?

写真:音響カメラ

「音は聞こえるけれど、その発生場所がよく分からない...。」 
「サーモグラフィのように、音を視覚的に確認できたら...。」
そんな現場の声から生まれた、"見えない音を可視化する"ツール、それが"音響カメラ"です。

画期的な小ささと軽さ

写真:音響カメラ

SoundGraphyは、「いつでも」、「どこでも」、「誰でも」をコンセプトに開発された、今までにない小型の音響カメラです。

主に研究・開発用として実験室で使用されることが多かった従来の音源可視化装置に比べ、格段に小さく軽いため、特に可搬性や機動性が求められる現場向きの製品です。

シンプルな機器構成

イラスト:機器構成

SoundGraphyは、球センサーおよび電源も兼ねたプロセッサユニット、タブレットPCの3点で構成され、球センサーとプロセッサユニットはUSBケーブル1 本で、プロセッサユニットとタブレットPCは無線接続(無線LAN)で通信が行われるため、ケーブルの煩雑さに悩まされることはありません。

どうやって音の可視化を実現?

写真:音響カメラ

球センサーには16個のマイクロホンと1つのカメラが内蔵されており、各マイクロホン間で生じる音圧差と位相(時間)差を分析することで、カメラに写っている範囲内から球センサー方向に到来する音だけを抽出、球センサー中心位置から見た到来音の大きさ(方向別音圧レベル)の分布をカラーマップ化し、カメラ映像に重ねて表示します。

乾電池やモバイルバッテリーにも対応

写真:バッテリー

SoundGraphyは市販の乾電池(単3x 4本)やモバイルバッテリーでも動作するので、電源コンセントが無い現場でも気軽に使用できます。

なぜセンサーが丸い?

写真:球形センサー

SoundGraphyの特長の一つに、センサーが丸い(球型である)ことが挙げられます。これは、騒音源や反射音が多数存在する場所(例えば工場内)での使用を想定し、さまざまな方向に音源が存在することを前提としているためです。

従来の音の可視化装置に多く採用されている、多数のマイクロホンが平面状に配置された"平面型センサー"は、無響室や反射音が少ない現場において、その性能を最大限発揮します。しかし、平面型センサーは音源がセンサーの前方に存在することを前提としているため、周囲に騒音源が多数存在する場合や様々な方向から外乱音(反射音など)が到来してくる現場での使用には適しません。

シンプルで操作性の高いアプリケーション

写真:アプリケーション操作画面1
写真:アプリケーション操作画面2
写真:アプリケーション操作画面3

アプリケーションの操作画面はシンプルで、スマートフォンと同じような感覚でお使いいただけます。

現場の声を反映した、4つの機能

SoundGraphyは、下記4つの機能を搭載しています。

  1. リアルタイム分析機能
    現場に持参し、音の発生状況をその場で確認
  2. 音・映像データ保存機能
    現場で時間がなければ、生データを手早く保存
  3. プレイバック・再分析機能
    オフィスに戻って、ゆっくり分析
  4. 可視化結果出力機能
    画像や音付き動画を作成し、現場の様子を皆で共有

最新アプリをいつでも無償で利用可能

イラスト:SoundGraphyのアプリアイコン

SoundGraphyをご購入のお客様は、最新アプリケーションを弊社HPからいつでも無償でダウンロードできるので、常に最新機能が搭載されたアプリをご利用いただけます。(SoundGraphyにライセンスキーは存在しません。)

様々な用途に

気になる音の発生源調査に

写真:音の発生源調査

工場内の騒音源調査に

写真:騒音源調査

音の対策効果の確認に

対策前
写真:対策前
対策後(防音パネルを設置)
写真:対策後

様々な装置とコラボレーション

騒音計

写真:騒音計

SoundGraphyはあくまで"音響カメラ"であるため、騒音計のように騒音レベル(絶対音圧レベル)を計測することはできません。一方、騒音計はSoundGraphyのような音の可視化はできません。そこで、両者を併用することで、例えば騒音調査などにおいて騒音計で現場の騒音レベルを確認しながら、SoundGraphyで音の発生源を把握することで、騒音調査や騒音対策をより効率的に実施することができます。

なお、SoundGraphyの球センサーの背面にはカメラ三脚用ネジ穴がついているので、一般的な騒音計と同様に、市販のカメラ三脚に取り付けることができます。

マイクロホン移動装置

写真:マイクロホン移動装置

音の可視化を行いたい現場は、必ずしも人が立ち入りできる場所ばかりではありません。そのような場合、例えば弊社のマイクロホン移動装置の先端にSoundGraphyの球センサーを取り付け、離れた場所からリモコンで移動装置を操作し、無線接続されたタブレットPCからSoundGraphyを操作すれば、誰でも遠く離れた場所から音の発生源調査を行うことができます。なお、SoundGraphyの球センサーの重量は200gしかないため、移動装置に負荷を与えません。

仕様

ハードウェア

センサー
マイクロホン 16個
カメラ 1個
LEDライト 2個
三脚取付部 1/4"カメラネジ
サイズ 直径100mm
重量 200g
プロセッサユニット
サイズ 75mm × 135mm × 35mm
重量 214g
電源 単3乾電池4本またはDC5V,2A
タブレットPCとの通信方法 無線LAN
通信周波数 IEEE 802.11a/n または g/n
暗号化方式 WPA2-PSK
センサー・プロセッサユニット共通
使用温度範囲 0~40℃
使用湿度範囲 相対湿度90%以下(結露なきこと)

ソフトウェア

グラフ表示 分析幅:1/N Oct.Band (N=1, 3, 6, 9, 12)
分析周波数: 100~8,000 Hz
(OA値表示機能有り)
カラーマップ表示 分析方法:ビームフォーミング法
分析幅: 1/1または1/3 Oct. Band
分析周波数:
 1,000~4,000 Hz (1/1 Oct.)
 630~5,000 Hz (1/3 Oct.)
周波数重み付け特性 A,C,Z
時間重み付け特性 0.05~20秒
(0.125(Fast),1(Slow)を含む)
分析フレームレート 8fps
表示言語 日本語,英語(切替可)
音・映像データ保存時間 1度の保存につき最大32秒
可視化結果保存形式 画像:JPEGファイル
動画:MP4ファイル(Android), AVIファイル(Windows)
対応OS Android 5.1~7.0
またはWindows 7, 10

SoundGraphyは日本音響エンジニアリング株式会社の登録商標です。

おすすめの記事

■ 業務紹介

■ 技術ニュース

おすすめの記事

■ 業務紹介

■ 技術ニュース

建築音響 個人向け音響室 自社ブランド音響製品 音響試験・測定 騒音対策 航空機騒音 販売終了製品・サービス
ページのトップへ戻る