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騒音低減コンサルティング

騒音振動問題の解決 = NVH性能の向上

実車無響室での測定写真

特に自動車の場合、NVH(Noise、Vibration and Harshness、騒音・振動・乗り心地)と一言で括られることも多い騒音振動問題。複雑な構造であるがゆえに、音源や問題箇所の特定には多くの困難を伴います。しかし、NVH性能の向上は製品価値の向上に直結します。
たとえば自動車の場合、悪路走行時の部品のガタによる異音や振動。高速走行時の風騒音。アイドリング時のエンジン音のこもり。ディスクブレーキの鳴き。電気製品の動作音や、部品の発熱に関係した熱膨張・収縮による異音。様々な現象がエンジニアを悩ませます。
しかし、物事には必ず原因があり、解決に向かう手段は必ずあります。私たちと一緒に課題の解決に挑戦してみませんか。

課題の設定

ディスカッションのイメージ写真お客様からオファーを頂いたとき、我々が最初に取り組むべきことは課題の設定です。お客様の問題を整理し、我々のこれまでの知見とお客様の経験とを融合し、共同で課題を設定します。お客様の抱えている問題は千差万別ですが、我々は常にお客様の視点に立ち、お客様に価値のあるコンサルティングを提供できるよう、関係するスタッフが知恵を絞ります。

解決のための手段1 - シミュレーション

シミュレーション画面の写真課題解決の一つの手段として有力なのが数値シミュレーションです。我々は、形状・吸音材の配置等の検討に最適な境界要素法、差分法などのシミュレータと、材料単体での吸音・遮音性能や積層構造の吸音・遮音性能の最適化に用いるBiot(ビオ)モデルのシミュレータを併用して、お客様の課題の解決に当たります。これらのシミュレータはすべて自社開発です。

解決のための手段2 - 実験解析

実験解析の写真課題解決のもう一つの有力な手段が実験解析です。実験解析技術は一見単純、泥臭い印象をもたれる方も多いと思いますが、実はエンジニアの経験・センスに基づく様々な知見が反映されます。綿密に計画された実験は、実験結果そのものが有意義なばかりではなく、シミュレーションモデルの精度向上にも大きく寄与します。実験解析には様々なバリエーションがあり、ハンマリングによるシンプルな加振実験から、振動・音響伝達経路の解析、騒音源の同定・可視化等まで幅広く対応できます。ここでも私たちは主要な実験解析システムを自社開発しています。

ケーススタディ - 自動車内装材の寄与の評価

車室内での測定写真自動車の内装材の設計には、現在、Biot(ビオ)理論による材料及び積層構造設計と、統計的エネルギー解析手法(SEA)による音場シミュレーションが広く応用されるようになってきました。それと同時に、実験解析分野では伝搬経路解析、寄与度解析が広く用いられています。弊社ではこれらの手法に加えて、音圧・粒子速度プローブ(puプローブ)による音響放射性状計測等を組み合わせ、車室内騒音の寄与を定量的に評価し、対策のご提案を行っています。

ケーススタディ - 車室内での異音発生場所の評価

車室内でのNoise Vision測定の写真自動車の実走行中、悪路にさしかかったときに内装材の一部から"ビリビリ"という異音が...。このような異音は、一部では低級音(高級の反対の意味)とも言われ、エンドユーザーからのクレームの原因になります。この異音の発生場所を特定し、原因を根本から絶つことができれば、品質の向上に大きく寄与できます。
一般に異音の発生は不定期で計測が難しく、それゆえ発生場所の特定が困難なことが多いのですが、Noise Visionを使っての発生場所の可視化、特定が有効な手段となります。

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