当社では常に最先端の技術を導入し、測定現場の技術者のニーズに的確にお答え出来るような製品づくりを心がけています。
スピーカをマウントした円弧1軸型のトラバースとダミーヘッドや被験者を着座回転させる専用の椅子を組み合わせ、頭部に対する音源の水平角と仰角の位置を任意に設定することが可能です。全周位置の頭部伝達関数(HRTF)測定の自動化をサポート致します。
最大の特徴は微風速の測定を行うために開発された乱流抑制を目的とするトラス構造(上下軸)と、その駆動機構上、限界とされる最も低い位置に敷かれている走行レールです。
3次元風速計は2機まで搭載可能です。
MT-2000に小型な前後伸縮軸を追加した機種です。小さい装置を対象にした測定等に向いています。