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スタッフインタビュー

音空間事業本部で働く若手/中堅社員に担当する仕事内容、楽しさ、やりがいなどを聞きました。

【中堅Sさん】入社12年
大学時代:板の振動モード解析とレイリー積分による生成音場シミュレーション
主な担当業務:スタジオや劇場の建築音響設計と施工
仕事のやりがいはなんですか?
私たちの会社が携わるものは、放送局、劇場、音楽・映像関連スタジオなど、華があり知名度の高い建築物が多く、設計・施工業務として求められるものはグレードが高いものなので、やりがいがあります。
どのような人が向いていますか?
音空間事業本部で働く人達には音楽が好きな人もいれば、建築を志してスタジオを作りたい人、私みたいに昔はレコーディングエンジニアになりたいと思っていた人もいます。きっかけは様々ですが全員、音が響く空間づくりというところで繋がっています。
一方で音とは、空気伝搬であり、振動であり、反射や吸音であり、電気信号であり、騒音であり、聴覚であり、様々な側面を持っているがゆえに、音を扱うプロとして仕事をするにはちゃんと勉強しなければいけない。みんな最初はわからないことばかりですが、会社にはそれぞれの分野の経験豊富な先輩が揃っているのがこの会社の強みだと思います。

建築を志し、ものづくりやデザインが好きで、特に一般的な建築物とは少し違う放送局、劇場、音楽・映像関連スタジオなどに携わりたい人、その建築に付随する上述のような音の様々な側面に興味を持ってチャレンジしたい人に向いていると思います。
【若手Fさん】入社4年
大学時代:ライブハウスの内装と演奏ジャンル、音・雰囲気の印象評価との関係について研究
主な担当業務:個人邸スタジオやオーディオルームの内装設計、施工
日本音響エンジニアリングを知ったきっかけは?
大学で建築の勉強をしていたのと同時に、趣味で楽器を演奏していて、どちらにも関われる仕事がないか?と思い「建築、音楽」で検索をしてこの会社のHPを知りました。
趣味のバンドで使ったことがあるスタジオが事例紹介にあり、そのスタジオを作った会社に興味をもったというのがきっかけです。
社内の人間関係はどうですか?
先輩は本当に話しやすいです。上下関係がきっちりしているというよりは話しやすい環境なので、分からないことはどんどん聞くことができますし、逆にこういうことをやってみたいという話も気軽にできると思っています。
入社1年目の終わりから、試聴室の物件の計画図を描くところから現場管理まで一連の流れを担当しました。毎日現場に通うことになり、先輩、お客様から励ましのお言葉を掛けていただき、やり切ったときは本当に嬉しかったです。