音響コンサルティングサービス 施設ごとのコンサルティング事例 スタジオ

TV・ラジオスタジオ、レコーデング・編集スタジオ、ストリーミング(配信)スタジオの遮音設計、室内音響設計

スタジオの音響コンサルティング

TV・ラジオスタジオ、レコーデング・編集スタジオ、ストリーミング(配信)スタジオの遮音検討、内装検討を行います。


どれも「スタジオ」という言葉で表されていますが、用途によって必要な音響条件は大きく異なります。
また、音響以外に美術・照明・映像・出演者動線等の条件も複雑に絡み合っています 。
音空間事業本部の施工実績も交えて、この複雑な音響条件をクリアにしていきます。

スタジオ音響設計の流れ

1. 室の配置計画
  スムーズな動線計画、遮音上不利なレイアウトの回避、十分な部屋の広さの確保
2. 遮音計画
  (1)遮音検討対象室の抽出と室内騒音の目標値の設定
  (2)騒音伝搬経路毎の音源発生音の大きさの設定<既知のデータ収集or実測>
  (3)防音建具(扉・窓・シャッター)の仕様選定
  (4)防振計画・床衝撃音対策(固体伝搬音)
3. 室内音場計画
  (1)用途に合わせた室形状・室寸法の検討
  (2)用途に合わせた吸音材の配置検討