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低域の"部屋鳴り"の抑制

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"部屋鳴り"とは?

リスニングルームのような小さな閉空間では、低音域で部屋の寸法に応じた定在波が起こります。いわゆる『部屋鳴り』と呼ばれる現象です。低域の"抜け"の悪さや、ブーミーな音場、狭い部屋独特の閉塞感は、この定在波の影響によるものです。一方、森の中は閉ざされていない空間であるがゆえ、低域が理想的に"抜け"、空間の狭さを感じません。AGSは、小さい部屋の中でも"部屋鳴り"を感じさせない"抜け"の良い低音再生をもたらし、森のような開放的な音場を実現します。

AGSによる定在波の緩和効果

これまでの定在波対策は、部屋の隅などに吸音体を設置する等の手法が一般的でした。しかし、実際には低域に対してはあまり効果がなかったり、音の艶や心地よい響きに関係する中高域が過剰に吸音されてしまう、という問題がありました。AGSでは、このようなデメリットを伴うことなく、低域の音場改善ができることが特長です。
定在波による音圧のピーク・ディップは、リスニング位置によって低域の聞こえ方が大きく異なるだけでなく、同じ場所で聞いていても周波数によって聞こえ方に大きな差が生じます。例えば、ベースのある音程が大きく聞こえるかと思うと、別の音程がほとんど聞こえない、といったバランスの悪い音場になります。ここでは模型実験の結果を用いて、AGSの効果を説明いたします。
下の図はAGS設置による定在波の改善効果を表したものです。横7.1m、縦5.0mの直方体の部屋で、「音源SP」位置を音源とした際の、AGS設置前(左図、四面とも壁面)・設置後(右図、一面にAGSを設置)における音圧分布(80Hz)を測定した結果です(縮尺模型実験結果。室寸法、周波数は実物換算値)。AGS設置前後の様子を比較すると(青色破線で示す範囲)、設置後には音圧のピーク・ディップが部屋の一面だけに設置されたAGSにより大幅に緩和されている様子がわかります。

部屋鳴りの改善効果・使用前
部屋鳴りの改善効果・使用後
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