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音楽ホール・劇場

大きく複雑な形状のホールほど技術力の差が出ます

音楽ホールの断面図

近年、都市部においては鉄道軌道に隣接してホールが建設されたり、大型複合ビルの中にホールが組み込まれる例が多くなっており、ホールの静謐性を確保するために、床・壁・天井を躯体構造から切り離して防振支持させた「完全浮構造」というハイグレードな遮音構造が必要不可欠になります。これらのハイグレードな遮音性能を実現するために、防音・防振・室内音場設計から施工・性能検証まで、一貫した“責任施工体制”で請け負える弊社の技術が皆様のお力になれるものと自負しております。

完全浮き構造の施工技術

防振ゴム浮床の施工例

ホール・劇場の場合、バルコニー席、奈落、ブドウ棚、シーリングスポットなど完全浮構造が不完全になる部位も多く、通常の平・断面図や詳細図では露見しないディテール上の課題・矛盾点も設計が進むに連れて多々出てきます。これらの問題を設計段階ですべて洗い出し、どのように解決し、実際の施工に反映していくかは最終的な音響性能確保のために極めて重要な作業です。特に天井高さの高いホールは防振ゴムで支持された“浮き”の鉄骨フレームの中に遮音層を回す必要があることから、練習スタジオのような小さい部屋を作るのとは異なる施工上のノウハウがあります。また、起伏のある壁面やR形状の天井など、音の響きに関係する仕上の形や反射・吸音特性にも留意した施工が要求されます。つまり、大きく複雑な形状のホールほど技術力の差が出るのです。

音響コンサルティング技術

基本設計・実施設計段階での音響検討や、反射音性状(音の響き方)をシミュレーションしたり、そのシミュレーションを可聴化し実験室で再現したり、建築材料の音響性能試験(残響室法吸音率、音響透過損失)や室形状を検討するための聴感実験・音響心理実験など…様々な音響コンサルティング業務も行っております。 また、ホールの音響模型実験のためのスケールモデル製作や、出来上がったホールの音響性能を確認・評価する音響測定業務についても経験豊富なスタッフが対応させていただきます。

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