航空機騒音自動測定
独自の自動識別技術を活かして測定の低コスト化を実現

航空機と管制塔が通信している電波を利用した、航空機騒音識別装置を備えることにより、高精度の自動測定を実現しました。新・旧環境基準に基づいた測定に対応しており、LdenとWECPNLの算出が可能です。また、測定データを解析することで、運航実績情報と照合し、より精度の高い判定を行うことも可能です。
調査中はオフィスにいながら測定状況を監視

無人で行う自動測定は、人件費コスト削減などの大きなメリットがあります。しかし一方で、停電などのトラブルも付き物です。そこで、携帯電話回線などを用いることで、オフィスにいながら現地の測定画面を監視し、停電などのトラブル発生時に機器の動作確認を行うことが出来ます。更に、測定条件の設定変更や測定データのオンライン収集をすることもできます。
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